聡己の卒業式は来週。
twitterではちょっとつぶやいてみましたが、先月の大学病院の定期健診後から、コンサータをやめてます。
コンサータの副作用かもしれないチックに悪影響を与えているかもしれないとのことで、ためしにやめてみることになりました。
担任の先生にもその旨を告げ、様子を教えてもらいました。
やめた数日は明らかに落ち着きや集中力がなかったけれど、コンサータが効いているときの無表情淡々行動とはまた違って、笑顔で友だちと接することができ、特別支援クラスではいい雰囲気で生活できているとのことでした。
聡己自身に聞いてみると「給食がたくさん食べられるようになった」のがコンサータをやめていちばんよかったことのようです。
コンサータを飲んでいるときは、びっくりするくらい少ししか食べなかったと担任の先生がおっしゃってましたが、今は同級生の男の子と同じくらい食べられるようです。
そろそろ中学生。体も大きくなる時期なのにこのまま食欲がないのは困るなと思っていたのですが、このままコンサータなしの生活でいければちゃんと大きくなるかも。
毎日会っているのに目に見えて大きくなりだした聡己。といっても、もともとが小柄スリム体脂肪率ひと桁台なんですが、手の大きさも肩幅もちよみと同じくらいあります。
日に日に大きくなるのがわかっていたので、卒業式スーツはぎりぎりまで買いませんでした。今のところ140cmでジャストサイズなんですが、来週まではその大きさでお願いっていうのは親のわがままかな。
学校提出用の証明写真を撮ったら、髪がはねている以外は結構いいじゃないかと思うのも親ばかなんですが、うっすらひげっぽいのも写ってて、ちっさくても声変わりの気配すらなくても、ちゃんと十二歳の男の子なんだなーと。
母親が息子の写真を某アイドル事務所に送っちゃうのは、こういうときなのかな。ちょっと魔が差しかけた。ばか。
今日、こんだんの帰りにスーパーに寄ったら、すごく久しぶりに聡己の保育園時代のお友だちNくんのお母さんに会った。
保育園時代すごく仲よくしてくれたNくんとは小学校も違ったし、引越しをしてそのスーパーからは遠くなってしまってなかなか会えなかったけど、風の便りで引っ越したことは聞いていたみたい。
中学校はどうするのって話になって、聡己は養護学校に進学するんだよって言ったらびっくりしてた。このブログでも初告白ですが、進学先が決まりました。
Nくんのお母さんはなんで?ってすごく驚いてた。
Nさんには言ってなかったけど、多動や言葉のおくれで保育園の先生に目をかけてもらってたし、保育園時代から大学病院やしょうがい児通園施設に通ってたし、五年生から特別支援学級にいたんだよって話したら、全然気づかなかったって。
わたしが驚いたのは、Nさんの口からアスペルガーとかコンサータとか発達障害専門病院の名前とかポンポン出てきたこと。
Nさん、医療関係者?専門家?とこっちがびっくりするくらいよく知ってたんですが、Nさんも子どもさんたちのことで悩んで、発達障害じゃないかと思い、いろいろ勉強したとのこと。
今まで、支援学級や養護学校のことをはじめて話すとき、一から発達障害の説明をしないといけなかったんだけど、Nさんにはなんにも説明しなくて話が進んだからすごく楽だったし、逆にこんな理解のある当事者以外の人に会ったのは初めてでちょっと感動しました。
もし今度どこかで会っても、Nさんとは偏見なくいろんな話ができそうでうれしかった。
卒業式まであと一週間。
その後、六年前のちよみがやったように通学の練習をしなくては。
また忙しい日々がやってきます。