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    講演会に行ってきました。

    • 2015.02.13 Friday
    • 13:12
     Twitterでは何度かつぶやいてました山陰発達障害当事者会 スモステの会代表、難波寿和さんの講演会が昨日行われまして、行ってまいりました。



     今回の講演会は、社会福祉法人こうほうえんの地域就労支援室長さんとご縁があったことからお声かけいただき、当親の会メンバーの希望に沿った形で、今回の講演会をセッティングしていただきました。

     室長さんは、これからも地域の障害を持つ人、またはなんらかの事情があって社会参加が難しい人の就労支援などをしたいという夢を語ってくださいました。
     公的機関以外でも、そういった支援窓口ができるというのは、ありがたいことだなぁと思います。

     そういったお考えのもとで、ハッピーエンジェルにお声かけいただき、この集まりが実現しました。
     本当に感謝しています。

     お声かけいただいた少し前から、スモステの会・難波さんとは、twitterを通じて活動などを拝見していました。

     何度かやりとりさせてもらったこともあるので、まったく知らない方というわけでもなく、ネットジャンキー歴も長いので、ネットで知り合った人とオフで会うという経験も何度もあり、今回はどんな出会いなのかなーと楽しみにしていました。

     twitter上でちらほらと難波さんの現状などを見聞きしてなんとなくは知っていたものの、生まれたときから、子ども時代のこと、社会人になってから、結婚してから、発達障害と診断されてから、彼のライフヒストリーとともに語られたいろいろを聞いて、これはすごい、と思いました。

     すごいというのは、壮絶だし、自分や子どもも同じような特性を持っている分わかるところがたくさんあるし、まだ発達障害という概念がなかったころに子ども時代を送った苦労とか、発達障害の専門家でさえもこの無理解ありなの?という不可解な現状とか、なんというか、一言でいうなら「すごい」

     ああ、語彙が少なくてほんとごめんなさいですが……。

     よく難波さんがtwitterで吠えていらっしゃいますが、「現場の支援者の無理解」っていうのはこういうことだったんだ、っていう。
     
     でも、今所属?している出雲の関係機関の方々はとても理解のある職場だそうなので、いい出会いがあってよかったな、とひとつの物語を聞いていて思いました。

     難波さんはとてもよく声の通る方で、おしゃべりはおもしろく、少ない人数だったこともあってか、参加者の人に尋ねたり、挙手をさせたりして、飽きさせずに話をするのがうまい方だなと思いました。

     最後に少し質疑の時間があって、それは今回の参加者がほぼ発達障害児の親だったというのもあるかもだけど、子どもの悩み相談みたいになってたけど、療育を今現在されてるだけあって、なるほどなーという回答ばかりで勉強になりました。

     今回は難波さんの今までの話を聞いたので、次回はもっと座談会みたいな感じでお話を聞いてみたいと思いました。
     

     以下、昨日の講演で心に残ったことおぼえがき。

    ・ADHDに必要なスキルふたつ
     1:他人に適度に依存するスキル
      援助の受け入れを慣れておいた方がいい
      どうがんばっても難しいことが発達障害当事者にはあるので、その部分は思い切って人に頼むことを考えてもいい。
     家事代行、お金の管理、スケジュール管理など。
     2:自分でなんとかやっていくスキル
     手帳をつける&持ち歩くのは大事。
     できるだけものは定位置に、かばんも仕事用、財布用などと分ける。

     ・親への感謝
     子ども時代は発達障害という概念はなく、当時はよく問題を起こす子として学校で注意され非難されることも多かったが、母親はいつも黙ってひざで泣かせてくれたし、責めたり、人格を否定したりはしなかったことが救いだった。
     
     ・発達障害は個性と思ってもらえると楽。
     友人は、おまえのは障害じゃなくて、昔から変なやつだと言ってくれる。

     ・サポートブック
     自分の特性などを記して、自分のことをわかってほしい人だけに見せて理解してもらう。


     ここからは講演の感想に絡めての自分語りになるので、興味ない方はするっとスルーで。


    JUGEMテーマ:ADHD


     人に依存するっていうのは大事かなと思う。
     どっちにしろできないことが多いので、お渦にお願いする方法、あるいはシステムを知っておくことはとてもいいんじゃないかと。

     ただ、難波さんによると、身体障害者はハウスキープ系全部お任せできるのに、発達障害者は手足がちゃんと動くという理由で、援助はしてもらえるけど、お任せにはできないとか。

     手足は動くんですよたしかに。
     
     でも、片づけの仕組み、手順から構築できない脳みその持ち主だから、指令系統の不具合のある障害だからっていうのを加味して、全援助をお願いできるようにはならないのかな。

     もちろんできるギリギリまで自分で努力、工夫することも大事だと思うけど。

     手帳をつける(デジタルでももちろんOK)のが大事っていうのはわかる。

     とにかくメモること。記録するのは大事。

     発達障害の中でも記憶力ずば抜けてすごいタイプじゃなくて、ADHDで不注意で頭の中とっ散らかり系の人。ぜっ……たいこれ大事。テストに出ますよ。

     今現在自分が記録魔で、なんでもかんでも記録とってるんんですが、いろいろ役に立つこといっぱいあるもの。

     後で検索する可能性のあるログはデジタルで、一覧してわかるものならアナログでがいいと思います。

     まあこれはまた別エントリで語りますね。

     
     難波さんのお母さまのお話を聞いたんですが、なかなか人格を責めないっていうのは難しいなぁと思いました。
     どうしてできないの? なんでそうなの? は、言っちゃうことあるもんね。

     難波さんは三人兄弟の末っ子ということでしたが、お母さまは三人目でもうどうだったかあまり覚えてないって言っておられたそうですが、でも難波さんの心に残るお母さまは三人目だからの心の余裕なのか、とてもいい接し方をされたんだなと思いました。

     今回の講演中、ずうっと難波さんの子ども時代からの話を聞いてて思ったんですが、わりと自分の子ども時代にも共通することがあって、やっぱりわたしはADHDに限りなく近いんじゃないかなと再認識しました。

     難波さんの、小学生時代、忘れものグラフが教室にあって、自分だけそのグラフがずば抜けて高得点?だったという話、まさにわたしもそれでした。
     難波さんとは十歳ほど違うので、難波さんの小学生時代って平成でしょ? まだそんな人権侵害のような教育やってたんだなっていうのも驚きだけど、あれなんの意味があるんだろうっていう。
     罰を与えれば忘れ物が減るなら、わたしのグラフはあそこまで伸びてないっちゅーねん!!
     まあそのことがトラウマになるほど嫌だったわけじゃなくて、あっはっはーわたしすごくね?みたいな性格だったから、今二次障害もなくこうして大人になれたわけですが。

     あとわたしは、限りなく黒に近いグレーなADHD(疑)の父のDNA受け継いでるんですが、父はわりと、できないことを責めるタイプでした。救いようがないw

     でもおそらく定型発達の母は、わたしの口が災いしまくってよそんちの親御さんに注意されたであろうことも、忘れ物が多くて先生に注意されたであろうことも、わたしの耳には入れなかったような気がします。学校のことで叱られたことなかった気がする。
     
     さすがに女の子だから片づけはできないと困るからと、そこは注意をされたこともあたけど、さすがに高校生になっても片づけできないのを見て、もうあきらめたのかもしれませんw

     それでも両親ともに、あまりわたしの衝動性や幼いころの多動や不注意には、それほど心配していなかったのかも。
     突然すごい過集中でやる気を見せて、できることがあることも知っていたから。

     あと、小学生時代は最強に空気読めないし人の嫌がる発言も平気でするくせに、いじめにあったことがなかったこともさいわいしたのかも。
     自分の特性で悩むこともなく成長しました。

     よかったのか悪かったのか。

     去年あたりからtwitterで発達障害当事者の方をフォロしていろいろ拝見していて、自分の過去を思い出すことがふえてきたんだけど、思い返すたびに自分は発達障害の末席には座ってるんじゃないかなって思えるし(二次障害ぽい兆候がないから障害はつかないだろうけど)、自分の特性のせいで迷惑をかけてきたであろう同級生たちには本当に申しわけなくて、最近ではFacebookとかで同級生の名前を見かけると見つかりませんように!って思うくらいもう恥ずかしくて自分の十代をなかったことにしたい。

     なのでわたしの人生は平成から始まったことにします。※そんときまだ十代だろ


     まとまりがなくなりましたが、子どもとの接し方、親との関わり方、自分を振り返る意味でも、いろんなことを考えさせられるいい講演だったので、機会があれば、山陰の発達障害者が身の周りにいる人は難波さんの講演を聞かれるといいかと思います。


     

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